連載形式で綴る家づくりの進捗報告。
第2回「夢が広がる平屋づくり」は平屋へのイメージがプラスとなり、どんどん夢が広がる時間のはじりのお話です。
前回までの家づくりの進捗報告
- 第1回「家づくりプロローグ」
第2回「夢が広がる平屋づくり」
どんな家に住みたいか
家を建てようという事になったとき、皆さんはまず最初に何を考えますか?
ハウスメーカーや工務店を探すにしても、どんな家に住みたいかがわからないと、探しづらくありませんか?
例えば地震に強い家だったり、高性能の家だったり、ログハウス風の家だったり、平屋だったり、三階建だったり…。
それぞれ一番にどんな家かを考えると思います。
そしてメーカーも、それぞれに特性があり、得意分野も違うと思うのです。
そんな中私たちが一番最初に考えた「どんな家に住みたいか」は、平屋でした。
そこでまずは平屋に強いメーカーを探してみる事にしました。
平屋に強いメーカー探し
今となってみれば、家に関する検索に最適なサイトがあるな…と分かっています。
でもそのときは漠然と「○○県 平屋」と検索してみたのです。
そうしてたどり着いたのがSUUMOの私たちの県の平屋が得意なメーカーの一覧ページでした。
特にこだわりを持ってSUUMOを選んだ訳ではありません。
たまたま最初に出会ったのがSUUMOだったのです。
それでも、今になってみると大変見やすく使いやすいので、最初出会えたのがSUUMOで良かったと思っています。
予備知識なしで検索して驚いたことは、平屋を推しているメーカーさんが豊富であること。
最近は私が認識している以上に平屋が人気であるということが分かりました。
そこでも平屋に対するイメージがプラスになったのですが、更に彼が「小屋裏とかロフトのように、平屋に+αの空間のある家がつくりたい」と教えてくれたことで、ますます平屋への夢が広がりました。
⇒SUUMO(公式)
資料請求
SUUMOに表示された全てのメーカーに資料を請求すると相当な数になり、見せてもらうのも大変だ…ということで、一覧で表示された中からいくつか気になるメーカーをピックアップ。
基準としたのは平屋であることの他、彼がどうしてもこだわりたかったポイントです。
・床暖房があること
・土間空間があること
・小屋裏空間があること
・勾配天井があること
以上が彼がこだわりたかったポイントで、私が彼から話を聞いたことで夢が広がったポイントでもあります。
そうしてそれらの項目プラス忘れてはいけないことが家を建てるときにかかる費用のこと。
まだ「こんな家が建てたいよね」と言う段階で、具体的に資金につてい考えていない段階でした。
それでも例えば坪単価が100万円からというようなメーカーでは、なかなか難しいだろうということは分かりました。
幸いSUUMOのサイト内でメーカーを表示すると、参考となる坪単価が表示されているのです。
そうしていくつか気になるメーカーを見つけては、直接そこのホームページへと飛んで「資料請求はこちら」とあるページから請求してみました。
資料請求をしてみると…
いくつものメーカーさんに資料をお願いしてみました。
しかし、実際に手に出来たのは全てのメーカーではない…という驚きの結果に。
何が原因でそうなったのか?
そのあたりは定かではありません。
それでも私なりに理由を考えてみました。
まず大手さんは、何の連絡もなしにすぐに資料を送ってくれました。
例をあげるならば、三井ホーム、一条工務店、ヘーベルハウスなど。
次に少し遅れても、ちゃんと送ってくれる所もありました。
更には営業の方が何種類もの資料を持ち、家まで届けてくれるメーカーもありました。
そして届かなかったいくつかのメーカー。
そちらは全く音信不通ではなかったようです。
留守電に電話は頂いてたのです。
おそらく電話で話をして、冷やかしでなく本気で家を建てるようなら資料を送るというスタンスなのかな?と思いました。
これに関しては、直接メーカーさんに訊ねた訳ではありません。
あくまで私個人の推測です。
ただ、面倒なやり取りなしで最初から資料を送ってくれたメーカーの方が、個人的には好印象でした。
それに資料が届かなかったメーカーさんに関しては、ご縁がなかったのかな?と思うようになりました。
今回私は個別にサイトを訪問する形で資料を請求してしまいましたが、SUUMOであればまとめて一度に30社の資料を請求出来るようです。
そちらから請求すると、もしかしたらすぐに資料を送ってもらえたのかな?とも思います。
こうして資料が届かなかったメーカーは候補漏れしたことも手伝い、割と早い段階でいくつかの候補が絞れたのです。
家づくりのこだわり
この先の家づくり進捗報告
第3回「奇跡のような出会い」
第4回「コロナで進まぬ家づくり」
第5回「がけ条例と擁壁問題」
第6回「ログハウス風の家の木の温もりに憧れて」